Shin Ikeda
2019年9月6日3 分
世界的スノボイベントに出発する2日前の事。そのため募ってたクラファン50万という最低目標がなんとか達成し、ライブ配信で発表する事に。
その冒頭は僕のチャンネル登録者が釣りをしてる間に300人以上減ったという悲しみを愚痴った。そしてそれを聞いて欲しいためYouTuberトミーに電話をする。
聞いてくれよ、あの釣り旅の動画で減り続けた。正直言っておもん無いのか？とトミーに聞く。
返ってきた言葉は
「おもろいおもてたん？」
その瞬間に
咄嗟に感情が昂ぶった。ライブ配信では見せられる状況では無く、とにかくフェードアウトした。
100人以上の前で醜態を晒す訳にはいかなかった。
誰もいないライブ画面になる。
そこに、、
電話先にいるはずのYouTuberトミーが殴られながらまさかの登場する。
というひと演出するも、、
電話している時から突っ込みが入りまくる低クオリティの芝居が決まっていた。
これまでもライブなり、動画の配信なり自分達なりに笑わせていけるかな？という要素をちょこちょこ演出して来た。今回もそんな感じでスタートした。
すると早速500円頂いた。
これは投げ銭といいYouTube社が35%ほど取り、我々にも残りの65%を頂ける仕組み。今回はこれもクラファンの１つとさせてもらいました。
そやって目標の50万がなんとか集まった事、スキー場やイベントの詳細など話し、、
本題へ。
実は集まった最低50万は飛行機とキャンピングカーで消えるため、その他の滞在費、更に別の山を滑るリフト券などの費用が全く足りて無い事を可愛らしく我々はカミングアウトした。
つまり
「もっと支援をくれ！」とw
すると、、
ん？？
何の脈絡も無いコメントが。
何を間違えたのかは知らないが。。
と、思った途端に幸せの音色が我々のスマホから鳴る。
クラファンサイトにリターン商品の大量購入、マイケルジャクソンが「ここからここまで」のあれ。棚全てを購入する「This! This! This!!!!!」が来た。
総額何と19万の支援！！
ライブチャットがあの日、日本の何処よりも湧いた。
あの時間、世界一のガッツポーズがここで生まれた。
反社の金だろうが闇営業の金だろうが吉本の金だろうが何だって使わせて頂きます。
祝福もしてくれる皆さん。
喜びもそこそこに、、
また意味深なコメントが入る。
これは
「諭吉先生の人数ですね。」とギャグで返す。
というよりギャグで流したんです。
まさかの返答！！漱石でもギャグでも無く、、諭吉先生ガチらしい。。。
半信半疑な我々に
10%の頭金で黙らす主！！
僕の金銭感覚が狂いに狂い、お礼がめちゃくちゃ雑になる。
と同時に配信他の岐阜の山奥が歌舞伎町と化した。
しかし、ここで問題が発覚。
ライブでここまで振り込んでもらったトミーの口座が旅先のオーストラリアで使え無い可能性が出た。担当していたトミーにガチギレする。
支援の心を無駄にするのか！なぜしっかり考えてやらないのだ！と。
（その間ずっと台湾で釣りして遊んでいた奴にキレられるトミー）
我々と反対にゆるゆるなコメント欄。。
これは本来、見せられる状況では無いのだが。。
説教が始まってしまうと思い僕は慌ててライブ終了ボタンを押してライブを閉じた。。。
閉じたんだ確かに。
終了と。
あれ？？
え？？？
10個下の人間に行うパワハラが全国に流れている。
これは、、、
ありゃ？ついてたの？？と、可愛く誤魔化す作戦に舵を切った。。
それを3回続ける。
お金ゲット！！！
諦めるな！結果が出るまで繰り返して辞めなければそれは成功しか待っていないのだ！！
という夜でした。
最終的に本当に86万円までオーストラリアスノーボード活動の支援を受けることになりました。
なんと当日残りの9諭吉先生を持って見送りにも来て貰いました。
我々のスタイルでやってると
同じ様に盛り上げて演出のある支援をしてくれる。
楽しめるやり方をするとこちらも楽しませて頂ける。やり方は本当に自分達に合ったやり方が正解なのかもね。
オーストラリア、世界一の地形イベント「ボーリーダウンアンダー」その様子をまた動画でお送りしていきます。楽しんで来ます。ありがとう！！！
【ライブ】緊急！登録者17000人切りました。オーストラリア行けるんこれ？