マングローブでのカヤックツアーがよく行われている川に自分のパックラフトを出して釣りをするのがとても自由を感じる。
このパックラフトは付属の大きなナイロン袋で空気を溜めを8回ほど送り込めば膨らむ。すぐに気になるマングローブに突入できる。
ただ、このパックラフトは運んでも軽いし、浮いても軽いので、ルアーを引く抵抗で船がクルーっと少しずつ回って行く。風なんかとても弱い。
だから、こんな風から身を隠せるマングローブ林は最高にパックラフト向き。
でもやはり、石垣島で何回か試したが釣りにはあまり向かない。できない事はまったくない。
どちらかというと、パックラフトで移動し、少しの陸地に上がり、そこから釣りをするのが良いと思った。
あと、二人乗りが意外とできた。
僕ともう一人の二人で衣服や荷物を入れれば110キロくらい。
片方が漕いで僕が釣りをするというのがとても調子がよかった。
少しの陸地からゆっくりお手製のペンシルを引くと来ました。小さいマングローブジャック。
ほぼ入れ食いで三匹きた。
そのあと、帰りにボートからルアーを10メートルくらい出して引きずって漕いでいるとルアーの後方から水面がスーッと盛り上がりそのままルアーに向かってきた。
そしたらブルーギルみたいなジャックが釣れた。パックラフトトローリング釣りが成功した。
パックラフトはとても浅いところもかなり漕いでいけるから潮の満ち引きで水位がかなり変わってしまい、カヤックなどでは舟底が当たってしまうような時でも通用する。パックラフトはかなりマングローブと相性が良い。
潮が引き細くなったマングローブ林の奥までいけた。