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アトピー人生脱出話⑨〜アトピー性質の病と診断されて諦めている全ての人へ。


アトピーの

子供、家族のため。

そしてこれが1番僕が言える事。

新たなアトピー患者だとされる人間、新生児を生み出さないために。

それはとても単純で簡単な事なので誰でも出来ます。

長くなるけど読んでみてね。

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シリーズラストーーアトピーなんかやっぱり無い

まず、僕が高校卒業時になった一生治らない成人型アトピー性皮膚炎という皮膚科医の診断が嘘だったのは紛れも無い事実。

そしてステロイドという薬が原因だった事も事実。ステロイドが体をおかしくした。勿論、ステロイドしてなくてもアトピーが出る事はあると思う。

でも、僕が言いたいのは、

それが原因不明で治らない、『奇妙な病気』の意味のアトピーという病気では無い!という事。

病気にはジャンルも何もない。ただの体が嫌だ!と示す反応だ。 これは命に置いて最も大切に扱い、理解するべき事だ。

では、なぜ反応する人と、し無い人がいるか?

その、根本を辿ると結局、、

体質、遺伝、環境汚染、そして不明。と。

アトピーもその他の病気も結局同じ位置に辿り着く。だからみんな諦めている。僕の子供だから。。と。

違う。命はそんなに暗くない。

悪いものを遺伝するならば、人はとっくに死んでいると考えて欲い。きっと良くしていくモノしか遺伝はしない。

そして、今の国が認める医療は僕が最も大切にするべきだと思う、『命の反応』の事を「病気」と呼んでいる。

これを「病気」と呼び、研究し、治す事を始めるから解決出来ないだけ。それは悪意なのかアホなのか。。

なぜ反応したかを探るのではなく、何に反応したのかを探るべきだ。 僕はその『命の反応』を病気だと信じ込んでいたから皮膚科に行き、診断を信じ、そこから病人になった。

なぜ診断を信じたか?

それは子供の時、アトピーっ子とされていたから。

なぜ子供の時アトピーだったのか?

遺伝、体質、不明。なのだ。そう済まされしまった。そう言われれば諦めるしかなかった。

でも生きて行くとヒントになる事が沢山あつまる。脱ステロイドでアトピー人生から脱出した僕は

『何もし無い事が1番の治療法』

これを信じている。

そして、脱ステロイド後、直ぐに、たまたま見つけた木村秋則氏の奇跡のリンゴの本を読んで内容が自分と重なり、家で泣きながら読んだのを覚えている。それで今、田舎で、自然農を少ししている。

確かに何もしなくても育つ奴は立派に育つのだ。ダメな奴は小さいまま育たないが、農家が困り果てる様な、よくわから無い病気が出る事は皆無。

虫に食われるか霜にやられるか、枯れるだけだ。

それで確信の様なものが生まれた。

“余計な事をしなければまず意味不明な病気は起こらない“

だから僕がアトピーなのは余計な事をしたからと予想した。

オカンに乳児の時の事を聞いた。まずはワクチン。でもみんなしてる。オカンもしてる。 ワクチンも僕からしたら余計な事だがアトピーとは関係ない。。なかなか、何年も確信持てる理由は無いままだった。

でもなんかのタイミングで、昔のアルバムを思い出す。

オカンが乳児の僕を断乳する為に乳房にへのへのもへじをテープで描き、無理矢理やめさす写真。

自然農法をしながら自然である事の凄さを学んでいたので、その写真は明らかに僕の考えからはおかしいのである。

僕のオカンは公務員でかなり真面目。だからなぜそんな面白い事をしたかすぐわかった。

調べたら1980年に厚生省が離乳食を5カ月からと決めていた。

オカンは国の基準に従ったのだ。確認済み。

現在の僕は人より腸が弱く、甘い物や添加物を取る生活が続くと真っ先に顔に出る。これは、全然出ない人と比べている。こうなったのもステロイド依存以降だが。。

色々な所で腸と皮膚は一体とされ、健康にかなり影響していると言われだしてもいる。

そして体の成長には小さい子供の時がとても大事なのは農家の人だったりペットを飼う人ならかなり感じていると思う。

だからこの母乳を無理に止める事に強く引っかかった。でも原因はもっと違う。断乳ではない。この厚生省が定めた5カ月からの離乳食だ。

なんせ、この2年後から爆発的にアトピーの乳児が誕生している。僕の兄もこの年に生まれ。兄は乳児からの酷い喘息が小学校低学年まで続いた。

動物には離乳食期間など無い。 (離乳食とは母乳を辞めさす断乳までの間、並行して食べさすドロドロの食事の事) しかも、まだ飲みたがる僕を無理に断乳した後、定期的に胸が張るので絞って捨てる。

国の基準だとしても、明らかに違和感を感じて欲しい。需要と供給。。バッチリすぎる自然の摂理は素敵なのに。

問題は離乳食。

アトピーはほぼ全てここから始まる。

親が未熟な我が子に自ら毒を盛るシステムなのだ。

乳児は内臓がまだ未発達だからこそ母乳を飲むしかないのを誰に決められた訳でもなく、自覚している。

そんな時期に急に人間が決めたルールで離乳食を少しでも与えるおかしさを理解できるかどうかがアトピーを理解する方法だ。

体が嫌がるに決まっている。『命の反応』だ。

それを1960年にアメリカ人のザルツバーガーが紹介したアトピーと名付けているだけだ。それまではアトピーとの診断は無いはずだ。

そして離乳食に対応できない乳児は皮膚炎や喘息となるんだ。こんな自然と反した行いには殆どの子供が対応できるはず無いんだ。

だから国を信じている頭のいい勉強してしまう熱心な親ほどアトピーの子を生んでしまうのだ。学が無いとされる親の方がよっぽど問題無く子供が育つのでは無いか?ととても思う。

知ってか知らずか一緒にバカをして来たスノボ仲間のA君の2人の子供は母乳は自然に飲まなくなったし、離乳食は1歳位から始めたと。全く健康である。

アトピーと診断されたり、発作の喘息が出た為に僕のオカンは薬を与える事になる。原因は体質や遺伝なのでもう考える事が無く、除去食や体にいい物を与える事にしか意識はいかない。

そして薬を与えていけば必ず体はおかしくなる。1番大切な子供の時に成長を阻害すると考えても大袈裟では無い。乳児の時から内臓がボロボロにされているのだ。

戦前の育児を調べる事や欧米化が進んでい無い国の育児を参考にしなければいけない。

というか哺乳動物の育児の真似をすれば良いとシンプルに思う。

そして子供の時に離乳食きっかけで薬を与えられ続け、自然の摂理よりも母乳が足りない育て方をされた僕らはかなり他人より食生活に気を使わなくては行けないのは当たり前だ。

未発達のままの可能性があるからだ。

だからマクロビが良いとか肉食が良いとかで争う場合では無い。そもそも内臓が未発達で弱いまま。

離乳食なんかせずずっと母乳で大丈夫。自然の摂理を信じるべきだ。

そうやって育てばマクロビしようが肉食しようがクッキーだけ食べようが何したってある程度は健康に生きれると思う。僕の近くにはそんな理解出来ない食生活の人がいるから僕はずっと悩まされていた。

でもこれで辻褄がかなり合った。

病気の原因は離乳食から始まる。

自分の歴史をたどって調べていたら、やっぱり離乳食を始める期間を直せ!と昔から訴える本物の人がいてた。

やっぱりちょっとでも疑問をもって調べていけばすでにその分野で確信をもって活動している人がいるのだ。

なぜ親はこの西原さんや循環農法家のの赤嶺さんにたどり着かなかったのか。出会わなかったのか。

こういう本物の人間に僕は本当に感謝する。

乳児から病気が始まると人生に影響が出る。それは症状としてだけではなく、遺伝するという洗脳により元に戻すことを諦めてしまうことでも。

人は元に戻るだけでいい。余計な事はいらない。

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